いろんなお仕事で登場するマネージャーさん！
この得体のしれない役職（笑）・・・・

あれもやったり、、、

これもやったり、、、

なんか雑用のようで機能しなければ、職場がダメダメになってしまう大切な存在・・・

そう得体の知れないあいつ・・・

そう　マネージャー！

今現在マネージャー職に従事してる人、目指してる人に聞きたいです！

マネージャーが目指すことと、必要な資質って知ってますか？

人・組織・社会の「調和」「創造」「進歩」を目指すとかいわれてますよね。

ではそれらを目指すのにどんな資質必要だと思いますか？

基本能力として（スキルアップ可能）

1. 目標設定能力
2. 体系化する能力
3. 動機付けする能力
4. コミュニケーション能力
5. 評価測定能力
6. 人を育てる能力

1～6までがよく耳にしますよね！
そしてこの項目のレベルだけで資質の良し悪しを判断しますよね！
実績が出ればめちゃくちゃ評価してしまう！

大抵の人が目立つ「能力」に目がいってしまい、即効性や便利性からマネージャー向き不向きを考え選抜してしまう勘違いした上司が非常に多いって知ってますか？

でもこれって諸刃の剣ってことをよく理解して欲しいんです！

どういうこと！？

ではではっ・・・

マネージャー職になくてはならなくて一番大切な資質は何だと思いますか？

人には能力以外に先天的な資質→勉強しただけでどうこう出来ない能力ってやつで測れない資質があるんです！

それはいったい・・・なんだ？

それは「真摯さ」「シンシさ」なんです！

真摯さって「まじめな人」「ひたむきさのある人」「熱意あるひと」とかを思い浮かべますよね！

でも真摯さの中に天然と人工とあって、

①天然・・・もともと持って生まれた真摯さを持つ人（希少かな）

②意図的（人工）・・・　まじめや熱意を表に出してアピールする人

①は能力がなくても後から能力がついてくるのでOK
（コツコツさがあるので時間がかかってもとにかくやる！）
②は能力なければ最悪なのでマネージャーは無理！まだ能力重視のほうがマシ！
（学ぶことはしても、時間がかかることは出来ないしコツコツさがないのでだめ！）

大事なことはマネージャーを選抜する役目の人が基本「真摯さ」をよく理解してるか「真摯さ」をもっている人でなければはじめから無理な人もしくは諸刃の剣を選んでしまうんです！

ところで「真摯さ」ってなんか日本ぽいニオイがしませんか？
実は欧米のマネジメント論の中のマネージャー資質なんかでよく出てきますよ！

昔マネージャーって日本に上陸して　日本で能力重視で定着してしまったらしいですね！
だから、いろんな組織でおかしなマネージャーが増殖したんでしょうね!

もちろんすばらしい人も沢山いたんでしょうけど・・・

ようするにどんなすばらしい能力を持っていても多岐にわたる仕事をする得たいの知れないマネージャー職は
「真摯さ」が欠落していたり、低すぎると、物事を過小評価して重大な失敗を引き起こしたり、そこから逃げたり
新たなチャレンジも出来たつもりでいて肝心なときに実力を発揮できなかったり、人のせいしたり・・・・
あげたらきりがないですよね。。。

じゃクマはどうやってマネージャーを選ぶかって！？

クマのマネージャー4条件

1. 時間がかかっても最後までコツコツ仕事をする人
2. 素直に人の話を聞く人
3. マネージャーなんて私には出来ませんって思っている人
4. 負けずきらいの人

ついでに・・・

クマがマネージャーに選ばない8条件

1. 能力を自慢する人
2. 「私マネージャやりたいっ！」て言っちゃう人
3. コツコツ仕事できないやつ！
4. 人の話聞かない愚か者
5. 笑わないやつ！
6. 目配り気配りできないやつ！
   
7. 毎日頭洗わないやつ！（笑）
8. 掃除しないやつ！

あなたはどっちですか？

今日はここまでっ！